資産が「3,000万円」を突破したころに配当金を軸とした生活を考えるようになりました。
巷でいうところの「FIRE」ですね。
もちろん完全な「FIRE」はまだまだ程遠く、配当金+αの収入があればよいといった状態です。
調べてみると、そういう状態のことを「サイドFIRE」というようです。
+αは月に「10万円」あれば十分なので、パートタイムで働くことにしました。
今回はパートタイムとして一年間働いてみて感じたことを紹介します。
- パートタイムで働いて感じたよかったこと・よくなかったこと
投資歴6年
コールセンター歴15年
37歳で会社を退職
現在は配当金で生活
パートタイムで働いてよかったこと
一日がつぶれることがなくなる
フルタイムで働いていたころは、仕事の日は疲れ切って帰宅後になにもできませんでした。
仕事は一日に8時間ですが、昼休憩・残業・通勤の時間を考えると12時間ほど拘束されます。
精神的にも体力的にも疲れ切って帰宅するので、仕事がある日は他に何もできないまま就寝することが多かったです。
これがパートタイムになると一変します。
まず仕事が一日に4~5時間となるので昼休憩がありません。
さらに残業もなくなるので、拘束時間が大幅に短縮されます。
自分の場合は拘束時間が6時間ほどに短縮したので、フルタイムの半分くらいになりました。
毎日15時までには自宅に着き、時間を有意義に使うことができました。
やりたいことにエネルギーを使うことができる
働く時間が短いということは、エネルギーが余ったまま帰宅できるということです。
フルタイムで働いていた頃は、いつも15時ころにどっと疲れを感じていました。
「あと3時間で一旦定時か…」みたいな感じですね。
しかし、パートタイムになると疲れを感じる前に仕事が終わります。
感覚的には、休日に早起きしてモーニングを食べに外出してきた感じに似ています。
ほどよく社会と関わることができる
自分にとっては一番のメリットでした。
フルタイムで働くと良くも悪くも人と関わりすぎ、人間関係に悩まされることが多かったです。
パートタイムだと深く業務に関わることも少ないので、比例して人間関係も少し距離をおけました。
とはいえ同じ職場で働く仲間なので、ほどよく人間関係が構築できます。
無職だと社会と関わることがないので、人によってはうつ状態になりやすいです。(自分はきつかった…)
大人になるとなかなか新しい環境に参加するのは難しいので、ほどよく社会と関われるのは大きなメリットだと感じました。
パートタイムで働いてよくなかったこと
仕事にやりがいを感じにくい
フルタイムに比べ、パートタイムは短時間で成立する業務しか担えなくなります。
つまり作業的な業務をすることが多く、人によって感じかたはさまざまですが、仕事にやりがいを感じにくくなりました。
以前は資産形成のために必死で働いていたので、どうしても当時と比較してしまい「物足りないなぁ…」と感じて辛かったです。
仕事のモチベーションの違いに戸惑う
これ相当悩んだのですが、仲間の仕事へのモチベーションが自分と全く異なってきます。
自分のモチベーションは「社会とのつながり・新しい体験」などですが、仲間は「給料」がモチベーションなんです。
以前は自分もそうだったのでおかしいところはないのですが、モチベーションがここまで異なると一緒に仕事をするのが面白く感じられませんでした。
「給料」がモチベーションである限り、毎月必ず振り込まれますので様々なストレスを我慢することができます。
「社会とのつながり・新しい体験」がモチベーションで働いていると、「本当にそれを得れているのか…?」と考えることも多く、今まで我慢できていた職場での出来事が我慢し辛くなりました。
職場の人にそんな悩みを相談できる訳もなく(嫌味になりえるので)、これが原因で退職しようと何度も考えました。
給料が少なくなる
当たり前ですね。笑
ただ、給料の金額が少なくなるのは問題ないのですが、働くことへの対価としていただくお金が少ないという事実が思ったよりストレスになります。
資産形成にある程度の成功体験があり、自分に漠然とした自身がついてきたころに働いているわけですから、職場の誰よりも給料が少ないことがストレスになったんです。
給料が少なくなるのは当然なのでストレスになるわけがないと思っていたので、これには自分もびっくりしました。
まとめ
パートタイムで働いてみて感じたことをよかったこと、よくなかったこととして紹介してきました。
「サイドFIRE」なので、「給料は気にせずに好きな仕事をちょっとだけやる!」と簡単に考えていましたが、意外に難しく感じることが多かったです。
パートタイムだろうが残りの人生の時間を使っているわけですから、自分自身が納得のいく時間の使い方でないとストレスがたまるんでしょうね。
人によってさまざまですが、少なくとも自分は「楽な生き方」というのは「とても苦しい生き方」だと思いました。
ここまで紹介した内容は、プライベートの時間にやることが少なかったから思ったことで、もしプライベートがとても充実しているならパートタイムで働くことは一案になるかと思います。
どこまでいっても”熱中できること”を見つけることが大事なんでしょうね!
この記事が少しでも皆さんのお役に立てば、とても嬉しく思います!
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